漢方医学では、体を部位に分けず、全身の病態や体質をとらえてバランスを整える事で病気からの回復を図ろうとします。
例えば「よく水を飲む」というような内臓が熱を持っていると思われる患者さんには、熱を冷ます治療をします。
同じ病気でも個人の体質によって、治療法が異なる事が出てくるのです。
外科手術が必要な病気などには適していませんが、アレルギー性疾患・生活習慣病・呼吸器・婦人科・さまざまな不定愁訴など多くの病気の改善に役立ちます。
不定愁訴などは原因がはっきりしない事が多いですし、アレルギー性疾患や生活習慣病などは原因が多岐にわたる場合が多いのです。
この為、西洋医学は向かないこともあり、漢方の治療の方が有効的な場合もあります。